汗臭いのとワキガの違いを理解しておくこと

汗臭いのとワキガの違いを理解しておくこと

汗臭いのとワキガは一見同じようにも思いますが、実はそれぞれ違う特徴があります。ワキガの場合は効果的な対策を始めないと臭いの軽減をすることができません。気になる臭いは汗臭いものか、それともワキガなのか、違いを見分ける方法を見ていきましょう。

 

汗臭いのとワキガの違いを理解しておくこと

 

汗の臭いとワキガの違いは

 

  • 汗腺
  • 汗の臭いの特徴
  • ワキガの可能性

 

以上3つの点をご紹介しましょう。

 

汗の臭いとワキガの根本的な違いは分泌される汗腺

ワキに大量汗をかくからといっても必ずワキガとは判断できません。その理由は汗が分泌される汗腺が異なるため、ワキの臭いがしてもただ汗の臭いである可能性があります。

 

ワキガの汗はアポクリン腺から分泌され汗自体に強い臭いはないのですが、臭い菌が好む成分を多く含んでいることが特徴です。それに対して一般的な汗はエクリン腺から分泌され無臭で菌が繁殖する成分が少なく、水分が多い一般的な「汗」なのです。

 

アポクリン腺からでる汗にはアンモニア、タンパク質、脂質などが多く含まれているため、皮膚の表面にある菌が餌として繁殖してしまいます。ワキガなのか汗なのか見分けが付かないこともありますが、運動直後のように汗を大量にかく場合はエクリン腺から分泌される汗が多いですよ。

 

ワキガ対策の前に汗の臭いの特徴を理解しておくこと

ワキガの独特な臭いはとても不快ですよね。でも汗臭い時も一見ワキガと間違えてしまうこともあります。そこで知っておきたいのがエクリン腺からでる「汗」の臭いです。

 

汗臭いというのは酸っぱいような臭い、半乾きの洗濯物のような臭い、古い雑巾の臭いなどが特徴として挙げられます。ワキガの臭いとは若干異なり、汗の臭いは誰もが経験していると思います。

 

エクリン腺の汗は暑い季節や運動した直後などに多く分泌されますので、衣類をこまめに変えて体を清潔にしておけば汗の臭いは軽減できます。

 

ワキガになる可能性があるかどうか知っておく

汗の臭いかワキガなのか自己判断するのは難しいですよね。ワキガの場合は殺菌効果のある制汗剤を使うなど特別なケアをしないといけません。

 

汗なのかワキガなのかわからない時は、ワキガの可能性があるかどうか背景を考えてみましょう。たとえば食生活の乱れ、親から遺伝する可能性など、ワキガになるリスクがある人はアポクリン腺から分泌される汗の量が多い可能性があります。

 

またお風呂に入った後、すぐに臭いがする場合もワキガの可能性がありますので、なかなか臭いが消えない場合はワキガに特化したケアが必要です。

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